太極拳のお話⑤【太極拳を学ぶ方法】

更新日:4月7日

太極拳歴6年目。

陽鍼はり灸(ヒバリハリキュウ)オーナーの山口です。


今回は太極拳の学び方についてお話したいと思います。




✓太極拳を学ぶ方法


教室に入らずに太極拳を学ぶ方法としては、youtubeやDVDなどの動画を見ながら覚えるという方法があると思います。


最近ではコロナ禍の影響もあり、オンラインでの指導も増えてきました。


私は一年前、2級の試験直前だというのに24式の後半を半分くらいしか覚えておらず、先生から

「今回の試験は見送って来年受けたら?」

と言われ、教室だけでは間に合わないので、慌てて家でもyoutubeを見ながら必死で覚えた経験があります。


結果、流れを覚えることはできましたが、これは教室での指導が前提であって、独学で太極拳を習得するのはかなり難しいというか無理ではないかとその時に強く感じました。




✓太極拳を動画で学ぶことが難しい理由


動画で学ぶことが難しい理由は三つあります。



理由① 太極拳は意外と移動するから
理由②  繊細な動きが習得できないから
理由③  一人でやっても楽しくないから




理由① 太極拳は意外と移動するから


ヨガのようにマットの上だけで多彩な動きをするとか、ラジオ体操のように立ち位置変わらずできるようなら動画でも学びやすいかと思いますが、太極拳は意外と動きます。


最初の姿勢(予備勢)から左を向いて前に進み、かと思えば後ろへ下がり、くるっと転身したら横移動…など、畳6畳分くらいのスペースは必要かと思います。


この動きを固定カメラの動画で撮影するとなると、少し遠くから撮影しないといけないので、細かい動きがわかりづらくなります。


また、逆にひとつひとつの動きにフォーカスして分けて撮影しても、今度は全体の流れがわかりづらくなります。




理由② 繊細な動きが習得できないから


なので、全体を見ようとすると、必然的に一番大切といっていい繊細な動きがおろそかになります。


私が半ばヤケクソ(失礼)でyoutubeで覚えようとしたときのように、全体の流れは覚えても、細かな動きを動画で習得するのは無理です。


特に目の動きなどは動画で動いている人の目の動きを追うとなると老眼必至です。




理由③ 一人でやっても楽しくないから


太極拳に必要なのは五感です。


教室では、先生の動きはもとより隣の人の動き、音、視線、そして気を感じながら自分の動きを洗練させていくことが喜びになります。


あの上手な人の動きを真似してみようとか、逆に見られることを意識できるのは教室だからこそできる事だと思います。




✓動画ではできない練習


昨日の教室での練習では「あえて間違った動きをする」ことにチャレンジしました。


これは正しい動きを知っているからこそできるチャレンジです。


細かな手足の動きや方向が少し違うだけで、ぎくしゃくとした心許ない動きになります。


また、間違った動きを少しするだけで膝に違和感を感じ、正しい動きをマスターしないと体を痛めることを再確認しました。




もし少しでも太極拳に興味のある方はぜひ教室に通うことをおすすめします。


もちろん、コロナの感染対策が万全かどうかの確認は必須です。




間違いを教える先生と、戸惑う生徒のみなさん。




次回の『太極拳のお話⑥』は9月7日(火)の予定です。






太極拳に興味のある方は

晴れる家太極拳倶楽部

0959-34-5273

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こちらからお尋ねください。




今までの『太極拳のお話』はこちらからどうぞ。

  ↓ ↓ ↓

太極拳のお話①

太極拳のお話②【太極拳で筋力アップ】

太極拳のお話③【太極拳の歴史】

太極拳のお話④【検定試験に向けて】




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