太極拳のお話④【検定試験に向けて】

更新日:4月7日


太極拳歴6年目。

陽鍼はり灸(ヒバリハリキュウ)オーナーの山口です。



特別な検定試験


昨日はお盆休みを挟んで2週間ぶりの太極拳練習日でした。


本来、2021年8月29日(日)に行われるはずだった【2021年度前期技能検定試験(5級~2級 県南・県央・県北地区)】が新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言発令のため会場である佐世保の長崎県立武道館の使用ができなくなったため、審査員の資格(C級指導員以上2名またはA級指導員1名以上)をお持ちの先生お二人が審査することとなり、昨日は教室で臨時の試験開催となりました。



5級は入門太極拳、4級は初級太極拳、3級は24式太極拳の前半、2級は24式太極拳の後半と徐々にレベルが上がっていきます。


試験は1人ではなく複数名で行われます。


ただし大会のように皆が同じ動きをするわけではなく、ひとりひとりが個人のペースで動くので、途中チラッとでも同じグループで試験を受けている他の人に視線がいってしまうと大混乱してしまいます。


自分よりも速いペースや遅いペースで動く人はもちろん別の套路(動き)をしているわけで、自分は間違っているのではないかと錯覚してしまうのです。



検定試験に向けて


私の経験からですが、この錯覚を防ぐためにも試験の一ヶ月くらい前からは練習の時に周囲を見ずに自分の動きだけに集中するように意識するといいかと思います。


とはいえ、上手な人の動きにはついつい目が行ってしまうのですが、できれば自分が見られるくらい美しい動きができるようになりたいものです。

美しい動きのために必要なのはやはり柔軟性かと思います。



大切にするべきストレッチ


この柔軟性を高めるために『晴れる家(はれるや)太極拳倶楽部』では練習前に練習以上にストレッチや筋トレに時間をかけています。


ストレッチには様々な種類がありますが、太極拳に必要なストレッチはケガの予防はもちろんのこと、筋肉が柔軟になることで関節の動きをスムーズにするという目的があると思います。


関節とは骨と骨のつなぎ目のことをいいます。


人の体にはたくさんの関節があります。


背骨も全部で27~28個の骨がつながってできているので、そのひとつひとつのつなぎ目はすべて関節といえます。


代表的な関節には足首、膝、股関節、肩関節などがありますが、私が施術をしていて一番大切だと感じる関節が足首から下の関節です。


腰痛や膝痛で来院される患者さんの多くは足首や足指の動きがとても固いです。


足首や足指が固いということはそこから上の関節の動き制限されて、膝を痛めやすくなったり、ぎっくり腰を発症しやすくなります。


足首は人の体の土台部分で、この土台が安定することによって膝、股関節、腰の動きがスムーズになります。



足首ストレッチで姿勢も美しく


美しい姿勢はすべて足の関節からといっても過言ではありません。


美しい立ち姿は試験の場でも不利に働くことはないはずです。


足首のストレッチは一見地味なストレッチですが、一番大切にするべきストレッチだと思います。


足指や足首のストレッチは布団の中でもできるので、夜寝る前や朝起きる前にじんわり動かしてみるのはいかがでしょうか?


とくにつま先を持ち上げる動きは年齢とともに衰えやすく、段差のつまずきの原因にもなるので多めのストレッチをおすすめします。


また、ストレッチの前は足湯をするか温かいお灸で血流を良くしておくのがおすすめです。


同じ教室のYさん。柔軟性が高く美しい動きは私の目標です。



明日は『陰陽五行のお話④』です。





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