美容鍼のお話④【シワについて】

更新日:4月9日

美容鍼がおすすめの鍼灸院

陽鍼はり灸(ヒバリハリキュウ)オーナーの岳下です。


今回は【シワ】についてお話したいと思います。




シワが生まれる理由


お顔の皮膚は薄く、知覚や刺激に特に敏感です。


それは、顔面部や頭部には人間にとって大切な五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)があり、刺激に対して敏感である必要があるからです。


そのため皮膚が薄く、ターンオーバー(新陳代謝)が活発である必要があります。




女性は20歳をピークにお肌が乾燥ぎみになります。




これはお肌の表面にある角質層の潤いを保つ天然の保湿成分が年齢とともに減少していくことが主な原因です。


保湿成分が減少して皮膚が乾燥しやすくなると、皮膚表面が乾いて剥がれやすくなり、隙間が生じます。


この隙間から水分が蒸発し、その結果皮膚はさらに硬くなるため小じわができやすくなるのです。




このようなシワの改善に効果的な施術方法として有名なのがボトックスです。




ボトックスって何?


ボトックスはボツリヌス菌から抽出したタンパク質成分を利用した施術方法です。


ボツリヌス菌は土の中に多く存在する細菌で、神経中毒を発症する毒素を産生します。


はちみつに含まれていることが多いため、腸内環境が整っていない1歳未満の乳児にははちみつを与えてはいけないことが広く知られています。


ボツリヌス菌から抽出したタンパク質成分には、神経伝達物質であるアセチルコリンの分泌を抑えることで筋肉を弛緩させ、表情筋の過剰な働きを抑える効果があります。




ボトックスと美容鍼の違い


ボトックスの効果はおよそ半年です。


ボトックスもシワの改善には有効な施術方法ですが、量や成分による副作用も懸念されています。


そこでボトックスと同じように筋肉の緊張や収縮を軽減する鍼の効果が美容に取り入れられるようになりました。


美容鍼は、鍼で皮膚組織を傷つけ、その傷を治すための体の機能を利用して皮膚の新陳代謝を促します。


皮膚が再生する過程で表皮の下にある真皮層のコラーゲン(お肌の強さに必要なタンパク質)やエラスチン(コラーゲンを支える弾性繊維)が再構築されることで、お肌にハリが生まれるのです。




ただし、加齢により深く刻まれてしまったシワの改善は難しいかと思います。


20歳を過ぎてシワを見つけたら早めの施術をおすすめします。





次回の『美容の鍼のお話⑤』は9月3日(金)の予定です。


明日は『膝の痛みでお悩みの方』です。






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